愛知県弁護士会所属 弁護士 服部一将 かにえ法律事務所

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交通事故

11月 17 2015

交通事故事件パンフレット

 自動車保険附帯の弁護士費用特約の効果もあり,近頃は交通事故事件のご依頼が多くなっています。

 

 しかし,いくらか知られてきたとはいえ,まだまだ弁護士費用特約を利用して弁護士に依頼した方がいいのにもかかわらず,弁護士費用特約が使えることに気づかない方も多いのが現状です。

 

 そこで,当事務所では,交通事故事件に関するパンフレットを作成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 以前もブログで触れましたように,ご自身が加入している自動車保険に弁護士費用特約が付いていなくとも,ご家族が契約している自動車保険に弁護士費用特約が付いていれば自己負担なしで弁護士に賠償問題の解決を依頼できる場合も多くあります。

 

 交通事故に遭われた方は,是非一度,弁護士費用特約の活用を検討していただくといいかと思います。


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8月 12 2015

運行供用者責任

自動車による交通事故被害を受けた場合,人身被害については,自動車の運転者に対して不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条)ができるほか,自動車損害賠償保障法3条に基づく責任を追及することができます。

 

自動車損害賠償保障法(通常,「自賠法」と略されます)3条の責任は,「運行供用者責任」と呼ばれます。

 

運行供用者とは,自動車について運行支配を有し,運行利益の帰属する者をいうとされています。

 

泥棒によって盗まれたなどの例外的な場合を除き,自動車の所有者は運行供用者に該当します。

 

そのため,自動車の運転者と所有者が異なる場合,人身被害については,運転者だけでなく自動車の所有者に対しても損害賠償請求をすることができます。

 

人身被害に限りますので,物損では運行供用者責任を追及することはできません。

 

自賠法は,自動車損害賠償責任保険(いわゆる自賠責保険)に関する規定が並んでいる法律ですが,自賠法3条の責任は自賠責保険が付されていない場合でも使えます。

 

運行供用者責任が特に威力を発揮するのは,自動車事故の加害者が任意保険に入っておらず,かつ,運転者と自動車の所有者が異なる場合です。


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7月 15 2015

自動車保険の特約~搭乗者傷害保険

 ケガに関する自動車保険の特約として,人身傷害保険のほかに「搭乗者傷害保険」があります。

 

 人身傷害保険に比べると付けていない方も多い特約です。

 

 搭乗者傷害保険は,ケガの部位や通院日数に着目して定額が支払われるもので,わかりやすく言えば,相手方からの賠償金のほかに「おまけ」のようにもらえる特約です。

 

 死亡事故や重大な後遺障害が残ってしまった場合以外は,5万円~50万円程度の低額の支払いにとどまる場合がほとんどです。

 

 人身傷害保険では,相手方からの賠償金より先に人身傷害保険金を受け取ると,相手方に請求できる賠償金が少なくなりますが,搭乗者傷害保険は「おまけ」ですのでそうしたことはありません。

 

 搭乗者傷害保険が特約として付いている場合には,保険会社からの案内文等をよく読んで忘れずに請求するようにしましょう。


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7月 13 2015

自動車保険の特約~人身傷害保険

 皆様が契約しておられる自動車保険において,特約として「人身傷害保険」が付いていることがよくあります。

 

 どんな特約なのでしょうか?

 

 保険会社によっても少しずつ内容は違うかと思いますが,人身傷害保険が威力を発揮するのは次のような場合です。

 

 保険金の支払い基準は自賠責保険の基準に近い部分が多いものの,違う部分もあります。

 

 ①自損事故

 

  自損事故の場合,相手がいませんので当然「相手方保険会社に請求する」などということはできないわけですが,人身傷害保険が付いていれば,人身傷害保険から保険金がおります。

 

 ②相手方が自賠責保険や任意保険に加入していない場合

 

  相手方が自賠責保険にも加入していないという場合(車検切れの車を運転していた場合など),政府保障事業による損害填補の制度がありますが,人身傷害保険が使える場合にはこちらを使うことになります。

 

  相手方と交渉することなく,治療費や慰謝料の支払いを受けられますので便利です。

 

  ③こちらに過失がある場合

 

  こちら側に過失がある場合,相手方から受け取る賠償金は,過失割合の分を減らされてしまいます。

 

  しかし,人身傷害保険が付いている場合,自分の過失割合部分についても人身傷害保険基準ではありますが支払いを受けることができます。

 

  また,こちら側に100パーセントの過失がある事故についても人身傷害保険を使うことができます。

 

 

 

 

 

 


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3月 06 2015

弁護士費用特約でカバーされる範囲(弁護士費用特約の被保険者)

 弁護士費用特約では,どの範囲の自動車事故までカバーできるのでしょうか?

 

 

 保険会社によっても異なりますが,概ね次の範囲の方(被保険者)の事故についてはカバーされているようです。
 

 

 ① 記名被保険者(保険証券に書かれています)
 

 

 ② 記名被保険者の配偶者(内縁を含む)
 

 

 ③ 記名被保険者またはその配偶者の同居の親族(子,両親,祖父母,きょうだいなど)
 

 

 ④ 記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚(これまでに婚姻歴のないことを意味する)の子
 

 

 ⑤ 上記①~④以外の方で,契約の自動車に乗車していた人
 

 

 ⑥ 上記①~④以外の方で,契約の自動車の所有者

 

 

 以上①~④の方については,契約の自動車はもちろん,それ以外の自動車に乗車中の事故についても適用があり,歩行中や自転車に乗車中の事故についても適用があります。
 

 

 どうでしょう?
 

 

 なかなか広いなという印象ではないでしょうか?
 

 

 「同居の親族」と「別居の未婚(これまでに婚姻歴のないことを意味する)の子」は含むということなので,たとえば,一度結婚したけれども離婚して実家に戻ってきた娘さんは含むけれども,離婚して実家とは別にアパート暮らしをしている娘さんは含まない,ということですね。
 

 

 また,法人が記名被保険者となっている場合には,「家族」というものが観念できませんから,物損のほか,契約対象の自動車に乗車していた人のけが等について適用されるということになります。

 

 

 ただし,自動車保険の約款は今後変わる可能性もありますし,会社によっても異なるでしょうから,まずは保険証券,パンフレットや約款をよく確認することが大切です。


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12月 09 2014

はな接骨院 様

はな接骨院様に当事務所をご紹介いただきました。

 

はな接骨院は,三重県木曽岬町にある交通事故治療に力を入れていらっしゃる接骨院です。

 

木曽岬町といっても弥富市まであとちょっとのところにありますので,弥富市や蟹江町など愛知県の方でも気軽に通院できるのではないかと思います。

 

先日私が訪問させていただき,このたび業務提携させていただくことになりました。

 

当事務所もますます交通事故事件に尽力していきたいと思います。

 

昨日は,過失相殺に関する本,「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準 全訂5版」を買ってきました。

 

旧版に比べて「歩行者と自転車との事故」や「駐車場内の事故」に関する過失割合の説明が加わって分厚くなりました。

 

508頁もあり,過失割合については,ほぼこの1冊で分かるという優れものです。

 

 

 

 

 

 

 


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11月 11 2014

交通事故相談に役立つ小物

 弁護士登録直後から使っているのですが,交通事故のご相談の場合にミニカーを使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 交通事故の相談ですと,初めに必ず,どのようにして事故が起こったのかをお聞きします。

 

 これが分からないとまず話が始まりませんからね。

 

 そんなときにこのミニカーが便利です。

 

 たいてい相談者の方自ら積極的にミニカーを動かして事故態様を説明してくださいます。

 

 私のほかにこんなミニカーの使い方をしている人がどれだけいるのか分かりませんが,なかなかお役立ちです。


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11月 07 2014

運転免許証の更新

 自分自身の運転免許証を更新するために蟹江警察署に行ってきました。

 

 講習でやっていたのですが,やはり交通事故死亡者には高齢者が多いようですね。

 

 高齢者の健康志向のために,朝方や夕方・夜間に散歩をしている方が多く,それが高齢者の死亡事故の多さにつながっているという分析には「皮肉だな」と思いました。

 

 交通事故の高額賠償の事例として,眼科開業医の死亡事故で2億円を超える事例があったとビデオで言っていました。

 

 きっと逸失利益が高いのでしょうね。

 

 

 


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3月 13 2013

交通事故現場

 昨日は,最近受任した交通事故事件の事故現場を見るために稲沢市まで行ってきました。

 どうしても見に行かなくてはいけないという類いの事件では今のところないのですが,交通事故事件ではできる限り現場を一度は見に行くようにしております。

 

 「ここでこんな風になったのか」という具合に雰囲気がつかめますし,まれに新たな発見があることもあります。

 「事件は現場で起きているんだ!!」というやつですね。

 

   下の写真は,利用したJR清洲駅前の観光案内を撮影したものですが,なんだかよく分からない写真になってしまいました。


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2月 21 2013

交通事故事件の受任

 ここのところ立て続けに交通事故事件の依頼をいただいております。

 特徴的なのは,みなさん自分が加入している自動車保険に付帯されている弁護士費用特約を利用されたことです。

 以前このブログでも書きましたが,弁護士費用特約を利用すると自己負担なしで弁護士に交通事故に関する損害賠償請求の依頼ができます。相手方保険会社とのわずらわしい交渉から解放されて日常の仕事や余暇に専念できますし,賠償額も自分だけで交渉しているときより増えることが多いです。

 

 最近では自動車保険に付帯されているものの,交通事故以外の日常生活に関する損害賠償請求についての弁護士費用もみてくれるタイプの弁護士費用特約も出てきています。

 

 自分がどんな自動車保険に加入しているのか,一度確認してみるのもいいかもしれませんね。


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